仙台吹奏楽団の紹介

仙台吹奏楽団は昭和43年(1968年)12月8日に「仙台バンドサークル(SBC)」として創立されました。翌昭和44年に初めて吹奏楽コンクールに出場し、昭和45年には第1回の定期演奏会を開催、現在までにわたる活動のスタートを切りました。
その後名称を現在の「仙台吹奏楽団」に改称し、平成5年までは年1回の定期演奏会「杜の都の音楽会」を開催し、平成6年からはポップスをプログラムの中心にした定期演奏会「杜の都のちょっとくだけた音楽会」を加え、年2回の定期演奏会を開催しています。

定期演奏会では、様々な指導者や演奏家の方々と共演させていただいております。
3度にわたり著名な作曲家・音楽指導者であるアルフレッド・リード博士を客演指揮者としてお招きし、豊かな音楽性に触れることができました。
平成10年には創立30周年事業として委嘱作品「フェスティバル組曲」(作曲:後藤洋氏)の定期演奏会での発表(第30回)や作編曲家の真島俊夫氏、トランペット奏者の数原晋氏、ドラム奏者の阿野次男氏を招いての演奏会(第31回)を行いました。
平成15年には創立35周年事業としてトロンボーン奏者の中川英二郎氏を招いての演奏会(第41回)を行い、さらに平成20年には創立40周年事業として委嘱作品「まほろばの風」(作曲:梶谷治氏)の発表、サクソフォーン奏者の田中靖人氏を招いての演奏会(第50回)を行いました。
平成25年には創立45周年事業としてトランペット奏者のエリック・ミヤシロ氏を招いての演奏会(第59回)を行いました。
平成27年には過去3回客演指揮者としてお招きした作曲家・音楽指導者の故アルフレッド・リード博士の名曲を盛り込んだ演奏会(第62回)を行いました。
平成28年にはテューバ奏者のピーター・リンク氏を招いての演奏会(第65回)を行い、その他客演指揮として、宮城県吹奏楽連盟会長の三塚尚可氏を度々お迎えし、さらに内藤淳一氏、牛渡克之氏を迎え演奏会を開催いたしました。

定期演奏会の他、幼稚園や保育園などでの訪問演奏、地域のイベントへの参加などを行っております。

そして仙台吹奏楽団は、平成30年に創立50周年を迎えました。これからも60年、70年と地域に根ざした活動を積極的に行い、多くの方に私たちの演奏を聴いていただき、元気や感動を伝えていきたいと考えています。

仙台吹奏楽団 概要

■名称
  仙台吹奏楽団(せんだいすいそうがくだん)
  略称:仙吹(せんすい)
■主な活動場所
  日立システムズホール仙台(仙台市青葉区)
■創立
  昭和43年12月8日
■楽団の目的
  音楽活動を通じ、広く社会の音楽文化向上に寄与する。
■楽団の活動
  練習日 毎週水曜、隔週日曜(変更の場合もあり)
  活動 年2回の定期演奏会、訪問演奏、吹奏楽コンクールへの出場、レクリエーション
■決定機関
  総会、役員会
■マークについて
  金管楽器のベルと、Sendai Suisou Gakudanの頭文字SSGをデザインしたものです。

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